ムラカミ

ここでは、ムラカミの露光装置の特徴をご紹介します。

ムラカミの主な露光装置

ムラカミの疑似平行露光装置

引用元：ムラカミ
https://www.murakami.co.jp/products/machine.html#pr06

コンデンサーレンズ搭載の疑似平行露光装置です。フレーネルレンズ仕様なので、拡散光を疑似平行光にして照度分布を均一化できます。積算光量計により10chのメモリー登録が可能なほか、水銀ランプ(UV360nm)にも交換できます。露光コンピューター搭載。BOX型の形状で省スペースも実現可能です。

株式会社ムラカミは、フレーネルガラス仕様の疑似平行露光装置(F1型/F2型)を提供しています。

拡散光を疑似平行に変換するほか、照度分布の均一化、積算光量計による10chのメモリー登録、ランプ交換により水銀ランプも可能など、様々な特長があります。

ムラカミは研究開発型企業です。最適な印刷ができるように独創的な研究成果をもとにした顧客目線での商品の新規開発を行っています。

1965年創業の株式会社ムラカミは、スクリーンマスク製造に長けた企業です。マスク(PS版・スクリーンマスク)、直接法感光材、直間法フィルム、スクリーンメッシュに加えて、露光機、現像機、乾燥機などの製版資機材を供給するほか、製版機器・製造装置の改善・改良にも取り組んでいます。

企業理念は「スクリーン印刷を通じて産業の発展に貢献する」こと。ムラカミは創業時小さな工場で感光材製造を行っていましたが、現在はスクリーンマスク製造、スクリーン印刷用資機材販売まで事業を拡大しています。日本、アメリカ、アジア全域など、世界を舞台にグローバルな拠点の拡大を続けています。

ある時は化学メーカー、ある時は製版メーカー、さらには商社として、スクリーン印刷を通じてクライアントが抱える様々な課題を解決に向けてサポートしてくれる会社です。