ここでは、インスペックの露光装置の特徴をご紹介します。
露光方式 | ロール・トゥ・ロール |
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波長 | 405nm |
光源 | 半導体レーザー |
解像力 | ※公式HPに記載なし |
重ね合わせ精度 | ※公式HPに記載なし |
インスペックはロール・トゥ・ロール型シームレスレーザー直描露光機を開発し、世界初の長尺シームレス露光を実現しました。最長6メートルのFPCを露光できるのが大きな特徴です。連続送りによるシームレス露光で、理論上では長さ制限がありません。
半導体レーザーを採用することで、メンテナンスコストを抑えられるのもメリットです。接地面積も業界最小クラスのため、スペースの確保で困りません。すでにロールtoロールDESラインがある場合、導入するだけで即座にFPCの大量生産体制を整えられます。生産力アップが期待できる露光装置です。
自動車・航空機・医療機器ではシームレス長尺FPCが必要です。自動車産業ではカーボンニュートラルでガソリンから電子化や電動化にする流れが加速化。従来、自動車に使用されてきたワイヤーハーネスは、軽いフレキシブル基盤に置き換わりつつあります。
置き換えの選択肢になるのが200g未満のFPC。一般的なワイヤーハーネスは約1,200gですから約80%の軽量化が期待できます。電気自動車は構造的に駆動用バッテリーを多数備えなければなりません。ワイヤーハーネスで接続すれば、重量が問題になるため、FPCへの置き換えが進んでいます。
そのため、自動車業界を筆頭に、シームレスな長尺FPCを求めている企業ならぴったりの装置です。メンテナンスも含めると機器が高額で負担に感じており、古くなったので買い替えを検討している方に適しています。生産設備のランニングコストを抑えたい方のニーズにも応えられるのです。
1984年1月に下請け企業からスタートしました。【画像処理技術】【メカトロニクス技術】【光学センシング技術】という外観検査の三大要素技術を保有しています。検査技術を活かした製品、技術、サービスなどのソリューションを提供できるのが強みです。
2020年4月に、品質マネジメントシステムISO9001:2015を取得しました。導入後もインスペックメンテナンスサービスによる計画的なメンテナンスに対応します。装置のコンディションと寿命の確保、新規検査対象と運用の支援、専門技術員と、故障時も無償の部品貸出による保守契約サービスを提供できるのです。
社名 | インスペック株式会社 |
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本社所在地 | 秋田県仙北市角館町雲然荒屋敷79-1 |
営業時間 | ※公式HPに記載なし |
電話番号 | 0187-54-1888(代表) |
公式HPのURL | https://www.inspec21.com/ |
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