ここでは、東レエンジニアリングの露光装置の特徴をご紹介します。
露光方式 | コンタクト・プロキシミティ |
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波長 | ※公式HPに記載なし |
光源 | 水銀ランプ |
解像力 | ※公式HPに記載なし |
重ね合わせ精度 | ※公式HPに記載なし |
国内外多くの主要メーカーで200台以上の採用実績がある装置です。独自の光学設計により高解像度・高精度を実現。ロールtoロールのフィルム平面・縦の搬送形態に対応することができます。ディスプレイ分野(タッチパネル、ファインメタルマスク、フィルムディスプレイなど)、電子基板分野(FPC、リードフレームなど)等の用途におすすめです。
露光方式 | プロキシミティ |
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波長 | ※公式HPに記載なし |
光源 | 水銀ランプ |
解像力 | ※公式HPに記載なし |
重ね合わせ精度 | ※公式HPに記載なし |
FPC製造ラインでの実績をもとに、高密度実装基板の需要に対応した装置です。260×380mmの広範囲のエリアの一括露光&6sec.の高速サイクルタイムを実現。FPC・タッチパネル・COF、R&Dなどの用途に適しています。
露光方式 | プロキシミティ |
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波長 | ※公式HPに記載なし |
光源 | 水銀ランプ |
解像力 | ※公式HPに記載なし |
重ね合わせ精度 | ※公式HPに記載なし |
高密度実装基板の需要に対応した露光装置です。ガラスマスクとフィルムマスクの両方が使用可能。治具の交換により、真空密着又はプロキシミティ露光に対応することができます。FPC・タッチパネル、R&Dなどの用途におすすめです。
東レエンジニアリングでは、上記で紹介した装置の他に、大面積エリア(310x450mm)の両面一括露光が可能な「ロールtoロール 両面同時水平露光装置 TE3145DAV」、縦型露光の採用で、高精度の位置合わせ&露光を実現した「ロールtoロール 両面同時縦型露光装置 TE7000HG」も扱っています。
東レの独自技術による高解像度・高精度が特徴で、それぞれ顧客や現場のニーズに応える機能を搭載しているので、量産向けの露光装置をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
1960年に、東レ(株)の設備・保全工事を行う会社として設立、現在は、国内外に多くの拠点や関連会社を有し、機器・設備の開発やものづくりができるユニークなエンジニアリング会社として実績を重ねています。
「エンジニアリングとものづくり」を基本コンセプトに医薬・ファインケミカル・先端素材のプラント建設や各種生産設備とファクトリーオートメーションシステム構築、半導体・FPD・電池関連の製造・検査装置、シミュレーション技術など、幅広い独自技術を駆使したソリューションを提供しています。
また、環境エネルギー分野やライフイノベーション分野、海外展開にも積極的に取り組み、ニーズに応えるものづくりの実現を目指しています。
社名 | 東レエンジニアリング株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区八重洲1-3-22 |
営業時間 | ※公式HPに記載なし |
電話番号 | 03-3241-1541 |
公式HPのURL | https://www.toray-eng.co.jp/ |
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